【大田区】遠方の子どもから依頼を受けた親の公営住宅を遺品整理した事例
- 東京都大田区
- 遺品整理
作業内容
作業金額
98,000円(税込)
遺品買取金額
0円(税込)
ご請求金額
98,000円(税込)
-
間取り
2K -
作業人数
2名 -
作業時間
3時間 -
回収量
5㎥ -
買取品目
なし
ご相談時のお悩み
お父様のご逝去後、ご実家の片付けをどう進めるかというご相談でした。寝室の押し入れには段ボールや紙袋、収納袋に詰められた衣類や本、扇風機などが残されており、何から手を付ければよいか分からないとのこと。お仕事の合間に少しずつ進めていたが終わりが見えず、ご家族でお時間を確保して一気に終えたいというご要望でした。
担当スタッフより
寝室の押し入れにお品物が集中している2Kのお住まいで、お父様を亡くされたH様より整理のご依頼を承りました。H様は遠方にお住まいで、お仕事との両立にも悩まれており、休日に少しずつ衣類や本を箱詰めされていたものの、奥に重なった段ボールと紙袋、収納袋が残ったままで進みが止まっているとのお話でした。事前の見積り段階で、形見として残されたいお品物の有無、ご供養が必要なお品物の有無を伺ったところ、お父様の蔵書の中に手書きメモを挟んだ冊子があるかもしれず、見つけたら取り分けてほしいというご希望をいただきました。
当日は寝室から作業に入りました。布団・毛布・枕・座布団は使用感のあるものとそうでないものに分け、マットレスは室内で解体してから運び出すことで、階段の角を傷つけずに搬出する段取りに変更しています。段ボールは中身を確認しながら開封し、衣類の中に紛れていた古い手帳や年賀状の束を別箱に取り置きました。書類のなかからお父様名義の控えが出てくる場合もあるため、ポケットの中まで確認しています。
本と冊子は背表紙を確認しながら積み上げ、手書きの書き込みが残るものは別の紙袋にまとめてH様にご確認いただいています。扇風機は電源コードを巻き取って固定し、ビニール袋に分類したかばん類・日用品は搬出口近くにまとめて動線を確保しました。中盤、天袋から出てきた古い紙袋の中に、ご依頼前にお話のあった冊子が見つかりました。表紙にお父様の手書きメモが残されていたため、お品物の確認をお願いしたところ、しばらくその場で手に取られてから「これは残します」とのお返事をいただいています。
階段の昇降は3往復。寝室の床面と押し入れ内をご家族にご覧いただきながら、別保管とした品の置き場所をお伝えして引き継ぎとなりました。今回は2名体制でお部屋全体に対応し、運び出し作業は3時間、総回収量は5立米でした。お父様が長く読まれていた本の一部を手元にお残しいただけたのが、今回の作業でお力になれた点でした。心ばかりではございますが、お悔やみを申し上げます。
お客様より
H様 40代・男性
地域:大田区
実家の片付けを業者へ依頼するのは初めてで、最初はかなり迷いました。父が遺した本や冊子、押し入れに詰まった段ボールや紙袋をどこまで残してどこまで整理するか、私一人では判断がつかなくて。母も足が悪く、重い物の運び出しは難しい状態です。遠方に住んでいて頻繁に通えないため、仕事の合間に何件か問い合わせをした中で、見積りに来てくださった方が押し入れの奥まで確認して金額を提示してくださったので、お願いしました。当日は布団やマットレスを解体する場面、扇風機の電源コードを束ねる場面など、細かい所まで手を抜かずに進めてくださったのが印象に残っています。途中、父の本に手書きのメモを挟んだ冊子が見つかったときには、別にして取り置いてくださって、それを見た瞬間に父との時間が頭に蘇りました。母は片付いた寝室を見渡し、押し入れの扉がすっと閉まることに小さく頷いていました。