【荒川区】認知症の親の施設入居後に下町一軒家を遺品整理した事例
- 東京都荒川区
- 遺品整理
作業内容
作業金額
128,000円(税込)
遺品買取金額
3,000円(税込)
ご請求金額
125,000円(税込)
-
間取り
2LDK -
作業人数
2名 -
作業時間
5時間 -
回収量
8㎥ -
買取品目
エアコン、テレビ
ご相談時のお悩み
長年お一人で暮らしたのち認知症で施設に移られていたお母様がご逝去され、半年ほど手をつけられずにいた2LDKのお住まいの家財をまとめて整理したいとのご相談でした。ダイニングテーブルや冷蔵庫、押し入れの段ボールや収納ケースまでをご家族だけで運び出すのは難しく、母の暮らしの跡が残ったまま部屋に通い続けるのもつらい、というお気持ちでお問い合わせいただきました。
担当スタッフより
ご自宅へ伺うと、玄関を入ってすぐの台所にテーブルクロスのかかったダイニングテーブルが置かれ、その脇の収納棚にはプラスチックかごや収納ケースが積み上げられていました。お母様の生活感が色濃く残った台所で、N様に改めてお悔やみを申し上げ、まずはどのお品を手元に残されたいか、ひと部屋ずつ歩きながら確認させていただきました。
2LDKのお住まいは、台所と居室、和室の三部屋にわたって家財が残っていました。冷蔵庫と収納棚はサイズが大きく、二人で支えながら向きを変えて搬出。和室の押し入れからは紙袋や段ボールに入った布類、タオル、食器、調理器具が次々と出てきましたので、N様にお声がけしながら「残す」「譲る」「お引き取り」の三つに分け、ペン立てや小物入れの手帳のような品は別の箱にまとめてお手元へお戻ししています。
台所では、洗剤・掃除用品・ティッシュ箱といった日用品から、缶やボトル容器、ビニール袋までを順に仕分けし、まだ使えそうな調理器具については一度ご依頼主にお見せしてから判断を仰ぎました。引き出しの奥からはご家族の写真が挟まれた文房具が出てきたため、その場で別封に分けてお預けしています。許可を取得、又は許可業者と提携した運搬経路で家電と一般家財を分けて積み込み、ごみ箱や椅子といった残置物まで確認して回収しました。
2名体制での5時間の作業ののち、三部屋を一巡しながらお母様が好まれていた食器棚の一段ぶんはそのまま残し、空にした他のお部屋をご確認いただいて作業を終えています。N様が腰を下ろして窓の外を眺めていらしたお姿が、私どもにも忘れがたいものでした。小物入れに残っていたお母様の品と、布で包んでお返しした食器がご依頼主の手元に残せたこと、それがこの日のいちばんの仕事だったように思っています。
お客様より
N様 60代・女性
地域:荒川区
台所のテーブルクロスがかけられたまま、冷蔵庫の扉には磁石が並んだままで、半年経っても何ひとつ動かせていない部屋でした。一人で段ボールを十箱ほど詰めたところで、紙袋やビニール袋に小分けされた小物や、母が書き溜めていた文房具までは手が止まってしまって。妹に相談したら、無理せず業者を入れた方がいいと言われ、何社かお見積りを取ったなかで、見積りに来てくださった方が一つひとつの品について残すかどうか聞いてくださったのが決め手になりました。当日は冷蔵庫や収納棚を運び出す合間に、引き出しから出てきた小物入れや缶をその場で見せてくださって、残すかどうかを伝えながら進められたのが私には合っていたんです。母の食器をいくつか手元に残せて、台所の棚を空にして帰る頃には、また部屋に通ってこようと思える状態になっていました。